Q246
自筆証書遺言の保管を申請した場合、遺言書の内容のチェックまで行ってもらえるのですか?
A246
自筆証書遺言の保管申請を行ったとしても、その確認は外形的なものにとどまります。
そのため、遺言書の内容が有効かどうかについては、判断がなされません。
このご質問は、最近非常に多く寄せられています。
ご自身で自筆証書遺言を作成し、法務局へ保管申請を行ったとしても、内容の確認まではしてもらえません。
保管申請をしたとしても、遺言者の死後、当該遺言が無効であったということも十分に起こり得るのです。
東久留米司法書士事務所では、お客様ご自身で遺言書を作成される低額プランも用意しております。
自筆で遺言書を作成したいという方も、専門家のチェックは必ず受けるようにしてください。

はじめまして。東久留米司法書士事務所代表司法書士の谷口祐太朗です。
私は、生まれ育ったこの東久留米市が少子高齢化の時代を迎える中で、「法律の専門家として地元の力になりたい」という強い思いを持ち、学生時代から相続法の研究に励んでまいりました。立命館大学大学院で親族・相続法を専門に学んだ後、都内司法書士事務所での勤務・副所長経験を経て、東久留米司法書士事務所を開業いたしました。
これまで相続・決済相談は数百件以上、葬儀社や生命保険会社での「終活・遺言セミナー」「家族信託セミナー」なども多数開催し、「相続に強い司法書士」として活動しております。また、過払い金や債務整理などのご相談も数多くお受けしております。
大切にしているのは、お客様からいただいた「また先生にお願いしたい」という言葉です。相続問題はもちろん、暮らしの中のお困りごとを気軽に相談できる存在として、「東久留米で困ったら、まず東久留米司法書士事務所に」と思っていただけるよう、日々精進してまいります。
