相続Q&A 15

Q15

配偶者居住権の登記後、第三者によってその占有が妨害されている場合、どのような対処法があるのでしょうか?

 

A15

配偶者居住権は登記することができます。そして、生存配偶者が配偶者居住権の登記をした場合で居住建物の占有が妨害されているときには、妨害の停止を請求することができます。また、第三者が居住建物を占有してしまっているような場合には、居住建物そのものの返還請求もすることができます(新民法1031条2項後段)(民法605条の4)。

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