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家族信託Q&A 16

2020-03-16

Q16

受託者をやめさせることはできますか?

 

A16

委託者及び受益者は、いつでも、その合意によって受託者を解任することができます(信託法第58条)。

家族信託Q&A 15

2020-03-15

Q15

受託者の義務にはどのようなものがありますか?

 

A15

① 注意義務(信託法第29条)

② 忠実義務(信託法第30条)

③ 利益相反行為の制限(信託法第31条)

④ 公平義務(信託法第33条)

⑤ 分別管理義務(信託法第34条)

⑥ 信託事務処理状況の報告義務(信託法第36条)

 

などの義務があります。

このほかにも、受託者の義務に関しては信託法第29条以下に規定があります。

家族信託Q&A 14

2020-03-14

Q14

信託した財産の権利は、どうすれば他人に主張することができるようになるのですか?

 

A14

登記又は登録をしなければ権利の得喪及び変更を第三者に対抗することができない財産については、信託の登記又は登録をしなければ、当該財産が信託財産に属することを第三者に対抗することができません(信託法第14条)。

家族信託Q&A 13

2020-03-13

Q13

受託者になれないのはどんな人ですか?

 

A13

以下の人は、信託の受託者となることができません(信託法第7条)。

 

① 未成年者

② 成年被後見人

③ 被保佐人

家族信託Q&A 12

2020-03-12

Q12

自己信託とは何ですか?

 

A12

自己信託(信託宣言)とは、委託者が自分の有する財産を、公正証書等による意思表示によって自ら信託する方法を言います。自己信託は、公正証書等の作成時に効力が発生します。

家族信託Q&A 11

2020-03-11

Q12

セキュリティトラストとは何ですか?

 

A12

担保権の設定者を委託者、担保権者を受託者、被担保債権の債権者を受益者とする担保権設定信託のことを「セキュリティトラスト」といいます。

家族信託Q&A 10

2020-03-10

Q10

受託者が何か悪さをした場合、責任を負うことはあるのですか?

 

A10

受託者は無限責任を負うことになるため、非常に重い責任を負わされることになります。

そのため、安易な信託スキームの設計は禁物です。信託をお考えの場合は、必ず弊所までご相談ください。

家族信託Q&A 9

2020-03-09

Q9

認知症対策として高齢の父が所有している不動産を息子に信託した場合、今後の不動産の運用はだれが行うことになるのですか?

 

A9

父(委託者)が不動産を、息子(受託者)に信託するので、信託契約締結後の不動産の管理は、すべて受託者である息子が行うこととなります。

また、不動産を賃貸して得た収益などの権利は、「受益者」に帰属します。受益者も信託契約において定める項目ですが、通常最初は委託者である父にしておくことが多いでしょう。

家族信託Q&A 8

2020-03-08

Q8

家族信託はどのような場合に利用されることが多いのですか?

 

A8

家族信託は従来の生前対策を大きく補完する優れたスキームであり、以下のような場合に多く利用されています。

 

① 認知症対策

② 数次相続対策

③ 不動産の共有対策

家族信託Q&A 7

2020-03-07

Q7

現金を信託する場合の注意点はありますか?

 

A8

現金を信託する場合、まずは受託者固有の財産と信託財産とを分別管理する必要性から、「信託口口座」を開設しなければなりません。

この場合の信託口口座の名義は「委託者○○受託者□□信託口」などのようにします。

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