Q472
金融機関の相続手続きを効率的に進めるポイントは?
A472
効率化の最大のポイントは、①戸籍(出生〜死亡)、②相続人全員の印鑑証明書、③遺産分割協議書または遺言書、④本人確認資料を最初にすべて揃えることです。どの金融機関も「書類の完全性」を最重視しているため、不備があると審査が止まります。また、複数金融機関に同時申請する場合は、書類セットを金融機関別に分けて管理することが実務上効果的です。

はじめまして。東久留米司法書士事務所代表司法書士の谷口祐太朗です。
私は、生まれ育ったこの東久留米市が少子高齢化の時代を迎える中で、「法律の専門家として地元の力になりたい」という強い思いを持ち、学生時代から相続法の研究に励んでまいりました。立命館大学大学院で親族・相続法を専門に学んだ後、都内司法書士事務所での勤務・副所長経験を経て、東久留米司法書士事務所を開業いたしました。
これまで相続・決済相談は数百件以上、葬儀社や生命保険会社での「終活・遺言セミナー」「家族信託セミナー」なども多数開催し、「相続に強い司法書士」として活動しております。また、過払い金や債務整理などのご相談も数多くお受けしております。
大切にしているのは、お客様からいただいた「また先生にお願いしたい」という言葉です。相続問題はもちろん、暮らしの中のお困りごとを気軽に相談できる存在として、「東久留米で困ったら、まず東久留米司法書士事務所に」と思っていただけるよう、日々精進してまいります。
