相続Q&A 32

Q12

最近相続が発生したのですが、被相続人の戸籍、除籍及び改製原戸籍等はどの範囲まで必要になるのでしょうか?

 

A12

原則として、被相続人の出生から死亡までを証するすべての戸籍等が必要となります。しかし、相続開始時に相続人である子のあることが明らかな場合には、被相続人の婚姻適齢時期まで調査すれば大丈夫です。また、被相続人の銀行預貯金を解約する場合に提出する戸籍は、被相続人の出生までさかのぼる必要があります。このように、相続手続き内容に応じて、必要となる戸籍は変わってきます。簡易迅速に相続手続き処理を進めたいのであれば、是非専門家にご依頼ください。

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